以前1ヵ月近く悩まされた吐き気の原因が乳製品だった可能性が高いというブログを書きました。
色々調べていると乳糖不耐症っていうのがあるみたいで
乳糖とは・・・
乳糖は、牛乳や乳製品で主に含まれている糖で、小腸の内層の細胞で産生されるラクターゼという酵素により分解されます。ラクターゼは糖の複合体である乳糖を、ブドウ糖とガラクトースという2つの成分に分解します。この2つの単糖は腸壁から血液中に吸収されます。ラクターゼが欠乏していると、乳糖を消化吸収できません。その結果、高濃度になった乳糖が小腸に水分を引き寄せ、水様性下痢を起こします。その後乳糖は小腸を通過して大腸に入り、細菌によって発酵されてガスが生じ、ガスによって鼓腸、腹部膨満、腹部けいれん痛が起こります。
というように、乳製品に含まれる乳頭によって気分が悪くなるようなものだそうです。
実際日本人にも多いそうで、よく聞く牛乳飲むとおなかが痛くなったり、
お腹を下してしまうというような人は実は乳糖不耐症ということがあるようです。
夏に気持ち悪くなって以来、牛乳やチーズなどはあまり積極的に摂取しないようにしてたんですが、Albertでラクトースフリーの牛乳を見つけたので買ってみました。
この牛乳が売っているコーナーには牛乳だけでなく、ラクトースフリーのバターやヨーグルト、チーズなどの種類がありました。
飲んでみると普通の牛乳と味は何ら変化はありませんでした。
乳糖不耐症の方の中には、ラクトースフリーの牛乳じゃなくても、アーモンドミルクや豆乳で代用している人も多いみたいです。
毎朝食後にカフェオレを飲んでいましたが、自分が乳糖不耐症かもしれないと思ってからずっと控えていましたが、久しぶりに飲むことができてよかったです!
その後気分が悪くなることもなかったので、やっぱり自分は乳糖不耐症なのかもしれません。
普段からコーヒーは一日に1度程度、ヨーグルトは控えているので、そこまで神経質にラクトースフリーにこだわる必要はないのかもしれないですが、あの1ヵ月の不快感は何とも言えないものだったので、摂取しないに越したことはないのかもしれないですね。
ですが自分が乳糖不耐症かもしれないということが分かれば、対策がしやすくなるので、以前ほど生活に支障をきたすことはなくなりそうです!
ラクトースフリーの商品はAlbertに限らずいろんなスーパーでも売っているので、チェコで悩まれている人がいれば買ってみてください(*^-^*)