チェコに恋して

プラハで暮らす私の日々の記録

チェコの自動車教習所に通い始めました

サマータイムが始まり19時過ぎてもまだ明るいくらいに日がながくなり、今年も何とか暗くて長いチェコの冬を乗り越えました。

 

チェコの1-3月は本当に苦手で、今年は特にメンタルがやられた冬でした。

何もやる気が出ず憂鬱気味な日々が続いて結構きつかったなぁ。。。

 

春の訪れとともに何もないのに心が日に日に晴れていく感覚があって、太陽の偉大さを改めて実感しました(´;ω;`)

 

さてさて本題ですが、私チェコの教習所に通い始めました(*^-^*)

 

日本でATの免許は持っていたのですが、コロナで帰れないうちに失効してしまい、更新にはもう一度実技試験を受けないといけないらしいのですが、もう5年以上運転してなかったので受け直す気にもなれず、結果失効のまま放置しています。

 

というより、我が家の車はMTなので、更新してこっちの免許に交換したところで、家の車が乗れるわけでもないということも、放置する要因になりました(;^ω^)

 

正直プラハに住んでいる限り公共交通機関が充実しているので、免許の必要性はあまり感じてなかったのですが、やっぱりチェコで車乗れるようになった方が何かあった時に便利だよね、、と主人と話し、取得する決意に至りました。

 

 

まずチェコの自動車教習所の価格の相場

プラハの色々な学校を見ましたが、大体は22.000コルナくらいが相場のようです。

 

主人が免許取得した10年弱前は7.000コルナだったらしいので、10年で3倍に・・・

中々なインフレ率です(笑)

 

次に学科の授業内容

日本では結構な時間数の学科があった気がしますが、チェコは1時間半の座学がたったの3回。

3回の内容は、標識の種類、基本的なチェコ国内の交通ルール、救命救護です。

あとは、日本でいう効果測定の試験を各自こなして、本番のテストに備えてね!スタイル。

日本の教習所を経験してるとちょっとびっくりですね(;^ω^)

 

 

実技の授業内容は全部で21時間。

日本の教習所では、第一段階は教習所内の敷地で教習し、仮免許取得後のみ外の道路を走れるっていう感じだったと思いますが、チェコの場合、教習所の敷地などありません。

他にも車がたくさん停まっている駐車場から始まります(少なくとも私の通う教習所と主人が通った教習所はそうでした)。

日本ではちょっと考えられないですね(笑)

 

 

普段の生活で、チェコ語で苦労することはあまり無くなかったのですが、
ここにきて新たなチェコ語の壁が。。。

運転に関する用語が結構難しい。。

 

そして、学科試験にでてくるチェコ語もこれまた難しい(泣)

 

こればっかりは、覚えるのみ!なんでしょうが、やる気がでない(笑)

 

 

学科試験のチャンスは3回。50点中45点以上でないと不合格。(点数配分は問題による)

今から不安しかないですね(;・∀・)

まぁやるしかないんですけど。。。

 

 

 

目標は2-3ヵ月以内の免許取得!頑張ります!(笑)