チェコに恋して

プラハで暮らす私の日々の記録

チェコパートナービザ取得まとめ。申請当日の流れ。

以前違うブログで取得までのことを書いていたんですが、

こっちの方にも、私のビザ取得までの道のりを書いておくことにします。

(結婚していない場合です。すでに籍を入れている方とは提出物が異なるのでお気を付けください)

 

 

取得の際色々な方のブログを参考にさせていただいたので、

私のもどなたかの参考になれば幸いです(*^_^*)

 

 

 

提出書類

①ビザ申請書類

 書き方や、分からないところは空白で、窓口の人に聞きながら記入しました

 

②写真2枚

 

③パスポート

 

④住居証明書

 自分と相手が一緒に住んでいる証明なので、

 借主として自分の名も連名されていることを確認しましょう。

 

⑤彼がEU市民だという証明書

 (IDカードを提出したのですが、パスポートの方がよかったみたいです)

 

⑥二人の関係を証明するもの

 -e-ticket(二人が定期的にあっていた証拠)

 -自分たちの宣誓書のようなもの&保証人の署名

(自分と相手がどのように出会って、関係は虚偽ではないという宣誓書。自分と相手の関係を知る人に署名してもらったもの)

 -二人の写真

 (旅行先での写真とe-ticketごとにまとめましたが、日付が入っている写真の方がよかったっぽいです。50枚以上写真を持っていきました。旅行はもちろん、チェコで過ごした日常生活っぽい写真も含めました。)

 -私がかつてチェコに住んでいた際の証拠

プラハで一年留学していた際の家賃の領収書や、大学との契約書他)

 

⑦保険証券(原本)

 原本をもっていくとコピーしてくれて、原本は返却してもらえましたが、

 あらかじめコピーも持っていくといいかもですね!

 

 

提出当日の流れ

 

朝の4時に起き、5時半には移民局に到着しました。

その時点ではまだ5組ほどしかいませんでしたが、オープン前の8時前にはもう大行列

オープンすると斡旋業者か何なのか分からないですが、割り込んでくる人が何人かいました(;´Д`)

 

 

それでも10組以内には入れて、一時間もしないうちに番号を呼ばれ窓口へ。

パートナーが一つずつ説明しながら書類を提出し、とりあえずビザ受領までの半年の仮ビザ(シール)を貼ってもらいました。(U-jopの授業申し込みもこのビザでいけました。ただし、ビザの期間が授業期間をカバーしている必要があります。)

 

その後担当者が今後の流れを英語で私に説明してくれました。

 

・3-4か月経ったら外国人警察のお宅訪問

・さらに3-4か月後に二人に対してのインタビュー

・これを踏まえてビザが発行されるか決められる

 (このプロセスは1-3年かかるかもしれないと説明を受けました)

・ビザが発行されたら、内務省サイトのExcelで自分の番号が表示される

・ビザが正式に発効されるまで仮ビザが降り続けるので、期限が切れる前に更新する

 

という1年はかかるであろう覚悟をしました。

が、結果あると想定していた外国人警察のお宅訪問、インタビューはなく、2カ月半たらずのスピード受領になりました。

 

なぜそうなったのかは分かりませんが、二人の関係を証明するものをオーバー程に提出したのが功を奏したんじゃないかなとパートナーとは話していました(笑)

 

 二人の関係を証明するものは多くあってダメなことはないと思うので、できるだけ多く準備したほうがいいかもしれないですね。。

 

 

 

※これは2018年8月の話なので、提出物、プロセス等変更している可能性もあるので、内務局のサイトで最新の情報をもとに準備してくださいね!!

 

 

提出書類の用意については前のブログでビザ関係のカテゴリーで書いていたので、不足分はそちらをよければ参考にしてください。

 

私が今まで移民局で担当してくれた方はみなさん英語で話してくれましたが、他の方のブログを拝見しているとチェコ語しか話してくれない!という記事を目にするので、普通はそうだと思いますが、パートナーの方と申請にいくことをおすすめします(;^ω^)

 

 

皆さんの申請がスムーズにいきますように!!!